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SCP Playerを作り始めた理由――長い記事を音声で楽しむために

SCP記事の閲覧と音声再生を一つにまとめるアプリを企画した背景と、現在の方針を紹介します。

SCP Foundationの記事には、短い報告書から長編のTaleまで幅広い作品があります。画面を見続けられない移動中や作業中でも作品を楽しめるよう、記事閲覧と読み上げを一つにまとめたアプリとしてSCP Playerの開発を始めました。

単なる読み上げアプリにしない

ブラウザの読み上げ機能だけでは、記事の一覧管理、再生位置、音声エンジンの選択、生成済み音声の再利用をまとめにくい問題があります。SCP Playerでは、記事を探すところから再生までを連続した操作にし、同じ音声を毎回生成し直さない構成を目指しています。

複数の音声エンジン

OpenJTalk、AquesTalk、VOICEVOXを用途に応じて使い分ける設計です。軽量なエンジンは多くの記事を安定して処理し、VOICEVOXは自然さを重視したい記事に使う想定です。生成負荷が異なるため、すべてを同じ料金・回数制限で扱わず、VOICEVOXだけ日次上限を設ける方針にしました。

権利とクレジット

SCP作品はライセンス表示が重要です。また、音声エンジンごとに利用条件や必要なクレジットが異なります。アプリ内にはライセンス・クレジット画面を設け、作品側と音声技術側の両方を確認できるよう整備しています。

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