Codename LOLを作った理由と、ブラウザゲームとして公開するまで
既存ボードゲームの面白さを、League of Legendsの知識を使うオンラインゲームへ落とし込んだ開発記録です。
友人と通話しながら遊べるゲームを探していると、ルールを知っていても単語に馴染みがないため、ヒントを考える楽しさよりも用語の確認に時間がかかることがあります。そこで、普段から遊んでいるLeague of Legendsのチャンピオン、アイテム、ルーンをカードにすれば、知識を共有している仲間同士でより直感的に遊べるのではないかと考えました。
最初に決めたこと
インストール不要で、URLを送るだけで参加できることを最優先にしました。ホスト役が専用サーバーを立てたり、参加者がアカウント登録したりする構成では、短時間で遊び始めたい用途に合いません。そのため、Webブラウザだけで部屋作成、チーム選択、役割変更、ゲーム進行まで完結する設計にしています。
ゲーム固有の難しさ
単純なカード表示だけではなく、スパイマスターにだけ正解色を見せること、切断者をロビーから除外すること、各チームの役割が揃うまで開始を止めることが必要でした。画面上の見た目より、参加者全員が同じ盤面状態を共有し続ける部分に多くの実装時間を使っています。
公開後も変えられる構造
単語をプログラムへ直接書かず、カテゴリ別のテキストファイルとして管理しています。新しいパッチで名称が変わった場合や、遊ぶメンバーに合わせて候補を絞りたい場合でも、ゲーム本体を大きく変更せず更新できます。今後も実際に遊んで不便だった部分を優先して改善していきます。